院内自殺未遂

2003年12月28日
みなさん、こんばんわ。みらいです。

ちょっとサボってしまいました…ごめんなさい。

年賀状つくったり色々していたので。。

早いなあ、一年って。

+++
早速、前回のつづき(?)です。

閉鎖病棟からは出て、父親や旦那がきてくれました。

「怒り発作」で、度々「むかつく〜〜!!」と
一人で怒っていたり、一日中寝ていたり。
そんな日々が続いていました。

9月10日。
現在、塾の講師をしている、
高校の時大好きだった先生に電話をして、
誕生日のお祝いを言いました。
あとちょこっと話をして。。。
(あんまり覚えてないけど)

そして9月11日。
朝ご飯食べて、昼ご飯たべるときまでは、
普通でした。。

12時。

昼ご飯の片づけをした直後…。

「死のう」

頭の中の糸が「ぶちぃぃぃっっ」と
全部切れたような脱力感に襲われた。

いつもと違う。

いつもは
「死にたい」といって泣いたり、
リスカするだけ。。

まず、遺書を書きました。

そして、素知らぬふりをして
近くの薬局へとある薬を2箱、買ってきました。

ホントは3箱欲しかったけどお金がなかった…


外出ノートには「散歩」と書いていったので
看護婦さんにも何も怪しまれることは
なかったようです。

水をいっぱいくんできて、
カーテンを全部閉めて、80錠のみました。

時間をおかないと意味がないと思い、
暫くベッドで眠れるのを待っていたけれど、
眠れない。

薬を身体にまわさなくちゃ。

外に出てうろうろした。

だんだん挙動不審になってきたらしく、
道路に飛び出そうとしたり、戻ってきたり
さすがに看護婦さん達にも怪しまれた。
3ヶ月で覚えた置賜弁で、看護婦さん達と
玄関先で雑談したりしてていました。

薬のせいか、ちょっとラリってきたようでした。

2階の窓から、看護婦さん達が
心配そうに私の加減をうかがっている。

「やばい、ばれたかな?」

薬を飲んで、2時間半経っていた。

逃げ出そうとしたその時、看護婦さんと看護士さんが飛び出してきました。

どうやら私の遺書と薬のくずが発見されたらしい。

「あれ、全部飲んだの?」

ああ、ばれた。

仕方なく、
「のんだ〜♪」

「マジで?!」
「まじで〜!」

「全部?!」
「ぜんぶ〜」

その瞬間、看護士さん達にとっつかまって、
2階の診察室に引きずられていった。
でもどうやって階段を登ったのかスラ覚えていません。

看護室に入ると、看護婦さん達が勢ぞろいしていてびっくりした。

「入って!座って!」

言われるがまま、座った。

何も聴かされずに呼ばれた先生は

「どうしました?」なんて聞いてくる。

「●●80のみました!」

「…80?!」

先生の表情が一変した。

胃洗浄されそうになったけど、
薬飲む前に旦那にさよならメール送ってたので、
米沢にいた主治医の先生に電話していたらしい。

そしてその主治医の先生が飛び込んできて、

「胃洗浄やめて!すぐ救急車!!」

さすが、昔救命救急にいた先生だけあって、
手際がいいなあーなんて呑気なこと考えてました。

先生はあれこれとスタッフに指示をだしていました。

間もなく、遠くから救急車の音が聞こえてきた。。

意識のあるときに救急車に乗るのは初めてだ。
なんかドキドキした。

なんて、本人は死ぬつもりなので呑気なもんでした。

救急スタッフのおじさん達と、担架が運ばれてきた。

つづく…。

+++

今日もここまで読んで下さって
ありがとうございました。

師走でお忙しいでしょうが、
どうかご自愛くださいね。

皆さまにとって明日も明後日も、
穏やかな日々になりますように。

”みらい”

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